ドイツでおいしい日々

日々の生活、ごはん、育児のことを記録します。

最近のごはんと1才10ヵ月の息子のバイリンガル具合

(ごはんメモ)

昨日  じゃがいもと玉ねぎとパセリの温サラダ、キャベツと人参のサラダ、とうもろこしのにんにくバター。

一昨日  きびのリゾット。(フレッシュなグリーンピース

 

今日のごはんは簡単にトマトケチャップライス。

フライパンに油とにんにくを熱し、野菜(玉ねぎ・人参・いんげん・マッシュルーム・キャベツ)を順に加えて炒める。ケチャップとトマトマーク、醤油とりんご酢少々を加えてよく炒める。炊いておいた玄米ときびも加えてよくなじませて、塩胡椒をして完成。上にパセリをのせる。

 

午後に旦那のお祖父さんが遊びに来てくれたので、お茶をして、お散歩へ。帰ってきたらもう6時。一緒に食事する予定ではなかったので簡単な夕ごはんでしたが、そのまま皆で一緒にいただきました。息子くん、たくさん遊んでもらって、とっても楽しそうでした。

 

 

現在1才と10ヶ月の息子。よく喋ります。

基本的に旦那はドイツ語、私は日本語で話しかけています。

旦那より私といる時間の方が圧倒的に長いのですが、息子の言語は今のところ半分ドイツ語、半分日本語です。

どちらか一方のみを理解している単語と、両方覚えている単語があります。

Danke(ありがとう)・zu und auf(閉める開ける)・Wasser(水)・Libelle(とんぼ) などはドイツ語。

おっぱい・ねんね・おんぶ・蝶々 などは日本語。

Apfel(林檎) ・Flugzeug(飛行機)・Schlüssel(鍵) などは両方言うことがあります。

ドイツ語でも日本語でも、私たちの言うことを聞いて理解はしているので、話しやすい方を口に出しているのでしょうか…。

やはり周りの環境もあるでしょうし、夫婦の会話がドイツ語なので、この先、ドイツ語が優勢になっていくんだろうと思っています。

日本語の取得(特に読み書き)はこれから工夫して教えていかなければなりません…。(面倒臭そうだけど、)頑張ろう。

まあ、今の時点では、どちらの言語でも、何を言っても、ものすごく可愛いので何でもいいです。



ボルシチとパンとドイツのバターについて

今日はボルシチとパン

大きめの鍋に、油とにんにくを入れ熱し、細切りの野菜(玉ねぎ・人参・Pastinake・キャベツ(Weisskohl)・じゃがいも)を順に加えてよく炒める。同じく細切りにしたビーツとローリエ、水を加えて煮込む。仕上げに塩胡椒、お酢を少し加える。CremeFreshをのせていただく。

パンはDinkel(全粒粉)で小さめの丸パンを焼きました。上にかぼちゃの種をのせたものと、ごまとひまわりの種をのせたものの2種類。バターをたっぷりつけるのがおいしい。

 

今日使ったバターは、デンマーク産のオーガニックのもの。ドイツでバターを買うと大抵無塩なのですが、これは有塩でした。クリーミーでおいしい、旦那のお気に入りです。

私のお気に入りは北ドイツ産の(オーガニック)無塩バター。こちらはさらにクリーミーで、食べる前に常温に戻さなくても(冷蔵庫から出し忘れていても笑)大丈夫なくらい。不思議なほどすーっと伸びます。

普通のスーパーのバターを使う時もありますが、味はやっぱり全然違います。が、料理やお菓子に使う分には十分ですし、パンやグラタンなどを焼く際に型に塗ったりして使うには、安いものの方がケチらず使えて便利だったりします。笑

普段から、なるべくオーガニックのものを使用するようにしていますが、例外もたまにはOKとしています。こだわり過ぎないようにしないと、ちょっとストレスになったりするからね。頭で固まりすぎないように気をつけたいです。

根菜のオーブン焼きと本棚とおにぎり

昨日のごはんは、根菜のオーブン焼き(Ofengemuese)

 

じゃがいもは皮付きのまま半分に切って、断面に塩・ローズマリー・ごまをつける。玉ねぎはくし切り、人参・Pastinakeは薄切りにして、油を薄くひいた天板に並べて焼くだけ。

シンプルだけど、おいしい。

パプリカや茄子に詰め物して一緒に焼くこともあるけど、その日の買い物でピンとくる野菜がなかったので、根菜のみ。

 

昨日は旦那手作りのリビングの本棚が完成しましたー。うれしい!前々から、増えてきた本の収納に困ってて、旦那にお願いしといたものです。とりあえず5段。必要になれば上にもう1、2段足そうかなとも話しています。旦那、本当にありがとう!大好き!(こんな時だけ笑;)

 

 

今日のごはんは、おにぎりと漬物と高野豆腐の煮物

高野豆腐は昆布と干ししいたけのだし・醤油・酒・みりんを加え煮て一度冷ます。

漬物はきゅうりと人参の塩麹漬け。

小豆・アマランサス入りの玄米ご飯を炊いておにぎりに。中身はピーナッツ味噌と貰い物のチリジャムと味噌を混ぜたチリ味噌。仕上げにのりを巻く。

 

寒かったり暑かったり変化の激しい毎日に加え、寝不足(夜泣き)で私も旦那も身体がなんとなく疲れていたので、少し体調を整える為に和食。(というか粗食)

味噌と塩麹は自家製です。

煮物には、きのこ好きの息子(好みがしぶい笑)の為に干ししいたけをたっぷりと入れました。椎茸を手にとり、”Pilz!”(ドイツ語できのこ)と叫んでから食べます。そういえば、先日のレストランでも、前菜のスープに入っていたマッシュルームを皆のお皿からもらってたなぁ…。

 

今日はよく寝れるといいな。

ラザニアとパンとレストラン

昨日のごはんはラザニア

 

パスタ生地をつくり寝かす。その間に、Berglinsen・燻製豆腐・人参・玉ねぎ・にんにく・トマト缶でソースをつくる。生地を伸ばして成型し、ゆでる。トマトソース、リコッタチーズ、麺を層に重ねてオーブンで焼く。

 

いつも行くオーガニックスーパーでリコッタチーズが安かったので試してみましたが、うーん…おいしいけど、ベシャメルソースの方がよかったです。

実は、パスタを手作りするのは初めてでした(ニョッキはたまにつくるけど)。パスタマシーン(手動)を手に入れたので早速お試し。家にあるものでつくったので、Dinkelとオリーブ油と水のみの生地。200gに75、80ccくらい。でもね、初めてで適当の割には十分おいしかったです。ぜひまたやりたい。

 

夕食の準備と同時進行でパンも焼いたり、息子に呼ばれたり、旦那の手伝い(本棚作ってる)をしたりで少しわたわたしたので、最後は終わってほっとしましたー。

パンは旦那の毎日の弁当でもあり、家族の重要な食料なので一日も欠かせません。挽きたてのDinkelをベースに色々なナッツや穀物を混ぜて焼いています。最近はもっぱらチアシード入りのパン。一度に最低でも500gの粉を使うのですが、3、4日でなくなります。昨日も美味しく焼けました。

 

 

そして今日は、午前にまたタンデム、お昼は義両親と共にレストランへお食事へ行ってきました。お店の人の雰囲気もよかったし、昼食には時間が遅かったのでお客さんも少なめでゆったり。息子も楽しそうでした。しかしまぁ、一人前のボリュームがすごい…。味はおいしかったので結構食べたのですが、もう無理ー!結局旦那に手伝ってもらいました。

 

ということで今日の夕食は、午前中につくっておいた、きゅうりと玉ねぎのサラダとビーツとりんごとパセリのサラダで軽く。

今日もごちそうさまでした。

 

生春巻きとタンデム

昨日は、初めてタンデムをしてきました。

近所の日本語学校に、タンデム募集してる人がいないかメールで問い合わせたのが一ヶ月前。その後音沙汰なしでメールのこともすっかり忘れていたのですが、数日前に ”生徒の一人がタンデム相手を探しているのですが…” と連絡がありました。話はとんとんと進み、早速昨日会って来ました。

相手は2年前から趣味で日本語を勉強している37歳の男性。カフェで会ってきたのですが、お互いの自己紹介、語学勉強のことをドイツ語でお話し、気づけば2時間経過。次の約束(二日後)をし、別れました。

感想は…思ったより楽しくてほっとしました。会話も途切れず、いい雰囲気で。相手はまだ日本語で”話す”というレベルではないので、次回は一緒に日本語学校の宿題をしようということに。私の勉強としては、ドイツ語の会話中に文法、発音など間違えた時には指摘してね、というくらいでしたが、それでも勉強になりました。しばらく続けてみるつもりです。

 

 

帰宅後、急いで晩ごはんの用意。

 

生春巻きとトマトと赤レンズ豆のスープ

 

お昼に下準備として、じゃが芋はゆでておいたし、ソースも作ってあったので楽チン。

スープは、玉ねぎを炒めて、トマト・赤レンズ豆・昆布水を加え煮込み、塩胡椒。

生春巻きの中身は、レタス・きゅうり・人参・じゃが芋・燻製豆腐・フェタチーズ…など冷蔵庫にあったもので。

スイートチリソースとタイ風ソースでいただきました。

意外なことに、スイートチリソースを気に入った息子。りんご酢は火を通したし、甘みもアガベシロップなので、まあいいかと思いましたが、ソースをたくさんつけたがるので少し困りました;

前菜として食べるものですが、ひとり4、5本(+スープ)でお腹いっぱいでした。

 

ファラフェルと夏日

こんばんは。

今日は暑かったー。29度!

日本と比べると全然ですが、こちらではかなりの夏日。

息子と庭で水遊びしていたのですが、お日様の下に長くはいられないくらい、日差しが強かったです。

 

火曜日と金曜日は近所のマーケットが開かれる日なので、今日も買い物へ。

この時期は大好きなとうもろこしが買えるのでとても嬉しい。スペイン産ではなく、地元産の桃も購入。食べるのが楽しみです。

 

 

今日のご飯は、

ファラフェルとツァツィキ

 

ファラフェルは、一晩浸水させたひよこ豆をおから状に砕き、玉ねぎ・にんにく・クミン・コリアンダー・塩胡椒・ハーブ(今日は人参も)を混ぜて、一口大にまるめて油で揚げる。

ツァツィキは、ヨーグルトに細かく切ったきゅうり・おろしにんにく・塩・ハーブを加えて混ぜる。

 

にんにくと塩とバターでさっと焼いたとうもろこしとトマトも一緒にいただきました。

暑い日にはぴったりのごはんでした。

今日もおいしかった。

ポレンタと白鳥

 

 

昨日のごはんは、

ポレンタとトマトたっぷりサラダでした。

 

ポレンタは、お湯を沸かして塩とバターを加え、粉を一気に入れる。だんだんもったりしてくるので、弱火にして絶えずかき混ぜる。刻んだハーブを加えたら、天板に流す。1cmくらいの厚さに伸ばし、荒熱がとれたら包丁で好みの形に切る。

チーズを上に乗せて焼いたりもしますが、私はこのまま、まだ温かいうちに食べるのが好きです。

 

サラダは旦那がつくってくれました。

赤と黄色のミニトマトをたっぷり買ってきたので、小さく切ったパプリカ・レタス・チャイブに炒ったひまわりの種、フェタチーズものせて、にんにくの効いたドレッシングで。

グリーンオリーブも一緒にいただきました。

 

息子はトマトの中のジュースだけを飲んで、果肉を食べない。ほっておくとお皿が中身が空のトマトだらけになります。前は食べてくれたのになぁ・・・。まあ、いいか。

 

 

昨日の午後は旦那が仕事から帰って来ていたので、みんなで近くの墓地公園に散歩へ。ここは墓地といっても、ものすごく広くて中をバスが走っています。湖もいくつかあって、鴨はもちろん、白鳥もいます。こんなに近くで白鳥が見れるなんてと、初めて見た時は驚きました。真っ白な羽が本当にきれい。

ここには様々な鳥が住んでいますし、リスやうさぎもよく見ます。

息子はいつも鳥や虫、お花や木をみたり、植物で遊んだり、落ち葉や石や木の枝を拾ったりして、たくさん遊んでいます。散歩をしにくる人や写真を撮りにくる人、子供もいますが、墓地なので、大きな声を出したり、騒ぐことのないようにだけ注意しています。

湖のベンチに座って太陽を浴びて、とても気持ちのよい時間でした。