ドイツでおいしい日々

日々の生活、ごはん、育児のことを記録します。

ボルシチとパンとドイツのバターについて

今日はボルシチとパン

大きめの鍋に、油とにんにくを入れ熱し、細切りの野菜(玉ねぎ・人参・Pastinake・キャベツ(Weisskohl)・じゃがいも)を順に加えてよく炒める。同じく細切りにしたビーツとローリエ、水を加えて煮込む。仕上げに塩胡椒、お酢を少し加える。CremeFreshをのせていただく。

パンはDinkel(全粒粉)で小さめの丸パンを焼きました。上にかぼちゃの種をのせたものと、ごまとひまわりの種をのせたものの2種類。バターをたっぷりつけるのがおいしい。

 

今日使ったバターは、デンマーク産のオーガニックのもの。ドイツでバターを買うと大抵無塩なのですが、これは有塩でした。クリーミーでおいしい、旦那のお気に入りです。

私のお気に入りは北ドイツ産の(オーガニック)無塩バター。こちらはさらにクリーミーで、食べる前に常温に戻さなくても(冷蔵庫から出し忘れていても笑)大丈夫なくらい。不思議なほどすーっと伸びます。

普通のスーパーのバターを使う時もありますが、味はやっぱり全然違います。が、料理やお菓子に使う分には十分ですし、パンやグラタンなどを焼く際に型に塗ったりして使うには、安いものの方がケチらず使えて便利だったりします。笑

普段から、なるべくオーガニックのものを使用するようにしていますが、例外もたまにはOKとしています。こだわり過ぎないようにしないと、ちょっとストレスになったりするからね。頭で固まりすぎないように気をつけたいです。